■前回のVadrok’s Returnを使った感想
赤単にはくっそ強かった。そりゃあ山羊君
出してクラリオン連打しつつ殴っていれば
赤単は死ぬ。
しかし、当初の予想通り、白か黒含みのコントロール
にはめっぽう弱くなってる。山羊君+クラリオンで
スロットを使ってるぶん、とにかくコントロールデッキ
には不利がつく印象。

仕方がないので山羊君とクラリオンはサイドに引っ越し
また、80枚デッキに慣れるとデッキの構成ががばがばに
なってしまうので、これを機にヨーリオン君とは一旦
おさらばすることに

んで、以下のデッキとなる
■VadrokIII
//Main
3 Dovin’s Veto / ドビンの拒否権
1 Dream Trawler / 夢さらい
3 Elspeth Conquers Death / ペス勝つ
2 Gideon Blackblade / 黒き剣のギデオン
2 Lazotep Plating / ラゾテプの板金
1 Narset’s Reversal / ナーセットの逆転
2 Narset, Parter of Veils / 覆いを割く者、ナーセット
3 Omen of the Sea / 海の神のお告げ
4 Scorching Dragonfire / 焦熱の竜火
4 Sea-Dasher Octopus / 海駆けダコ
2 Shark Typhoon / サメ台風
3 Shatter the Sky / 空の粉砕
3 Teferi, Time Raveler / 時を解す者、テフェリー
3 Vadrok, Apex of Thunder / 雷の頂点、ヴァドロック

//Land
1 Fabled Passage / 寓話の小道
4 Hallowed Fountain / 神聖なる泉
2 Island / 島
1 Mountain / 山
1 Plains / 平地
2 Raugrin Triome / ラウグリンのトライオーム
4 Sacred Foundry / 聖なる鋳造所
4 Steam Vents / 蒸気孔
2 Temple of Enlightenment / 啓蒙の神殿
2 Temple of Epiphany / 天啓の神殿
2 Temple of Triumph / 凱旋の神殿

//Sideboard
2 Aether Gust / 霊気の疾風
2 Apostle of Purifying Light / 浄光の使徒
2 Deafening Clarion / 轟音のクラリオン
2 Discontinuity / 不連続性
1 Dovin’s Veto / ドビンの拒否権
1 Legion Warboss / 軍勢の戦親分
2 Mystical Dispute / 神秘の論争
1 Narset’s Reversal / ナーセットの逆転
2 Stormwild Capridor / 嵐生の飛び山羊

結局初期に考案されていたヴァドロックデッキに
近い構成に戻りました。
ヴァドロックはやはり変容元の捻出に難儀する
場面がたまにありますが、サメ台風、板金、タコ
の3種類からいける場面も多いです。
メインが61枚なのはわざとです。

ラゾテプの板金はハンデスorパーマネント除去を
回避しつつヴァドロックの変容元となる軍団を生成します。
テフェリーの時間改変と悩みましたが、インスタントで
軍団を生成できる点、全体に呪禁がつく点を評価しました。
最悪、軍団を生成するためだけにも使えます。

ギデオンは現環境ではあまり立ち位置はよくないですが、
ミッドレンジに近いこのデッキではヴァドロックやタコに
破壊不能をつけて空の粉砕を打ち込むということも可能です。
本人が4/4の破壊不能なのでコントロール相手でも以外と
良い仕事をします。

とりあえずBO3で戦ってみましたが、
コントロール相手でもそこまで不利にはならないです。
後、再生デッキは言うまでもないですが、
最近何故か4Cプレインズウォーカーにやたらとあたります。
なんか最近の大会で結果を残したのでしょうか。


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