ThinkPad X1 Nano
2020年11月16日 コンピュータ発表されてしばらく経ちますがとりあえず仕様を見ての感想
■特徴
・軽い
最軽量構成で907gと1kgを切っています。
・X1より小型
サイズは292.8x207.7x13.87mm(幅x奥行x高さ)
13インチで14インチのX1より小さくなっています。
近いところで同メーカーの13.3型のX13の310.4x219x15.95mm
がありますがこれよりも少し小さいくらいですね。
・解像度はX1と同程度の2K
X1より小型になったけれど解像度はほぼ変わらず。
個人的にはどうでも良いけれどアスペクト比が16:10となり一般のPC
よりも縦解像度が大きい。テキスト打ちの人には恩恵があります。
字が小さくてつらい?そのうち慣れます。
プログラムを書く人間にとって、縦解像度は高ければ高いほど良いです。
・Intelの第11世代Coreプロセッサー搭載
詳細は未定ですがとりあえず上記のCPUが載るとのこと。
世代で結構性能が変わってくるので(コア数等も)最新世代のCPUが載るのは〇。
最近はライバルのAMDのRyzenに尻を叩かれている状態なので、
今の第10世代と比べても結構頑張った性能のものを出してくるのではと
思います。
・バッテリーは普通
ThinkPad X1 Carbonの2019とか2018とか使っていますが、
それらと感覚的にたいして変わらないのではと思います。
感覚的に最近のノートPCだとそんなにバッテリーの実稼働時間が劇的に
延びているという印象はないです。
■懸念点
・インターフェースがUSB Type-C×2しかない
普通に考えて1ポートは電源で使用するので残りは1ポートの状況が
ほとんどだと思います。
・有線LANはどうするのか
上記に関連しますが、
イーサネットの拡張コネクタも無くなっているのでデフォルトだと
LANは無線のみ
どうしても有線LANが使いたいのであれば、USB-LAN変換が必要。
とにかくUSBのポート数が少ないのでType-Cのハブとか別で買った方が
良いと思います。専用のドッグとか公式が出してくれると良いのですが。。
私の場合、外使いだと何かとLinuxが載った組み込み機器の動作確認で
ターミナルソフトによるコンソール操作を使うためにUSB-Serial変換ケーブル
で接続することが多く、場合によってはUSBを複数ポート使うこともあるので
そういう使い方には向いていない気はします。
そもそもUSB TypeCのUSB Serial変換とかあるのだろうか。。
カフェテリア(横文字)やオフィス(横文字)でコーヒー飲みながら
ドキュメント作成とかするのには使えるPCなんだと思います(偏見)。
・上記を考慮した場合ThinkPad X1 Carbonで良いのではないか
実機を見ないと何ともいえないけれど、サイズが小さいといっても
それほどの差を感じない気はします。
ThinkPad X1 Carbonは14インチのパネルを入れているとはいえ実際には
ベゼルを狭くして13.3インチに近いサイズになっているし、重量も1.09kgで
nanoとの差が200g程度なので、0.3インチと200gの軽量化と
インターフェースのトレードオフをどう評価するかによると思います。
この差分でPCを入れるかばんの選択肢がかなり違ってくるというわけでも
ないですし。
・いつ日本で発売するのか
米国だと~12月、日本は未定です。
購入するか否かは現在検討中。実機を見て判断した方が良いかなと思います。
■特徴
・軽い
最軽量構成で907gと1kgを切っています。
・X1より小型
サイズは292.8x207.7x13.87mm(幅x奥行x高さ)
13インチで14インチのX1より小さくなっています。
近いところで同メーカーの13.3型のX13の310.4x219x15.95mm
がありますがこれよりも少し小さいくらいですね。
・解像度はX1と同程度の2K
X1より小型になったけれど解像度はほぼ変わらず。
個人的にはどうでも良いけれどアスペクト比が16:10となり一般のPC
よりも縦解像度が大きい。テキスト打ちの人には恩恵があります。
字が小さくてつらい?そのうち慣れます。
プログラムを書く人間にとって、縦解像度は高ければ高いほど良いです。
・Intelの第11世代Coreプロセッサー搭載
詳細は未定ですがとりあえず上記のCPUが載るとのこと。
世代で結構性能が変わってくるので(コア数等も)最新世代のCPUが載るのは〇。
最近はライバルのAMDのRyzenに尻を叩かれている状態なので、
今の第10世代と比べても結構頑張った性能のものを出してくるのではと
思います。
・バッテリーは普通
ThinkPad X1 Carbonの2019とか2018とか使っていますが、
それらと感覚的にたいして変わらないのではと思います。
感覚的に最近のノートPCだとそんなにバッテリーの実稼働時間が劇的に
延びているという印象はないです。
■懸念点
・インターフェースがUSB Type-C×2しかない
普通に考えて1ポートは電源で使用するので残りは1ポートの状況が
ほとんどだと思います。
・有線LANはどうするのか
上記に関連しますが、
イーサネットの拡張コネクタも無くなっているのでデフォルトだと
LANは無線のみ
どうしても有線LANが使いたいのであれば、USB-LAN変換が必要。
とにかくUSBのポート数が少ないのでType-Cのハブとか別で買った方が
良いと思います。専用のドッグとか公式が出してくれると良いのですが。。
私の場合、外使いだと何かとLinuxが載った組み込み機器の動作確認で
ターミナルソフトによるコンソール操作を使うためにUSB-Serial変換ケーブル
で接続することが多く、場合によってはUSBを複数ポート使うこともあるので
そういう使い方には向いていない気はします。
そもそもUSB TypeCのUSB Serial変換とかあるのだろうか。。
カフェテリア(横文字)やオフィス(横文字)でコーヒー飲みながら
ドキュメント作成とかするのには使えるPCなんだと思います(偏見)。
・上記を考慮した場合ThinkPad X1 Carbonで良いのではないか
実機を見ないと何ともいえないけれど、サイズが小さいといっても
それほどの差を感じない気はします。
ThinkPad X1 Carbonは14インチのパネルを入れているとはいえ実際には
ベゼルを狭くして13.3インチに近いサイズになっているし、重量も1.09kgで
nanoとの差が200g程度なので、0.3インチと200gの軽量化と
インターフェースのトレードオフをどう評価するかによると思います。
この差分でPCを入れるかばんの選択肢がかなり違ってくるというわけでも
ないですし。
・いつ日本で発売するのか
米国だと~12月、日本は未定です。
購入するか否かは現在検討中。実機を見て判断した方が良いかなと思います。
コメント