何故かここ数日、BO1のスタンダードでナヤアドベンチャーか
黒単/黒白アグロ(ルールス)にしかあたらないです。
ナヤアドベンチャーはともかく、白黒アグロ、黒単アグロは謎です。
どこかで流行ったのだろうか。

久しぶりに紙での対戦です。
使用したデッキはエスパージャイルーダ(ヨーリオン)。
MTGAで勝ったり負けたりしたデッキでどこまでリアル環境で
通じるのか、いざ対戦です。

今日は人数が少なく、２回戦でした。
２回戦とも恐怖のコントロール戦で
カウンター呪文満載でジャイルーダ君がほとんど通らなかったですが、
メア湖の海蛇君が瞬速を生かして隙を作ったりもしました。
やっぱ海蛇君は最高や。


■第1回戦 スゥルタイコントロール(ヨーリオン) 〇×-
根本原理を搭載しておらず、純粋なコントロールデッキのようでした。
根本原理およびそれによりキャストする大型のカードが無いかわりに
大量のカウンター、ドローカードが積まれているようです。
ジャイルーダ君は除去よりもカウンターの方がきついんですよね。
ジャイルーダ君は場にさえ出てしまえば、栄光の守護者やエイスリオス君
で守れるんで。こういうときはカーフェルの港が役に立ちますが、
デッキに1枚のカードに頼っても仕方がないですね。
対応としては、早い段階でクリーチャーで攻勢をかけてリソースを
消費させてからメア湖の海蛇君でリソースをさらに消費させて
殴り切るのが無難なプランだと思います。

１ゲーム目：
序盤でクリーチャーを出してリソースを削って
後半にメア湖の海蛇等で締め

２ゲーム目：
攻勢に出られず、中盤から脅威を連打するも
すべて打ち消されてヨーリオンに殴られて終了

ここで時間切れで引き分け


■第2回戦 スゥルタイコントロール(巨獣の巣) ×〇-
ディスカード付ドローカードとサイクリングで墓地を
増やして、巨獣の巣で大量のマナを出し、土地が無くても打てる
ようになったカウンター呪文を構えつつサメ台風等で
締めるコントロールデッキのようです。
アリーナ等でもほとんど見ることはないリアル環境ならではのタイプです。
というかこのアーキタイプは、自分の周りのリアル環境では
愛用している人が複数人居るため、リアル環境でやるときは
考慮しなければデッキのひとつです。
第１回戦と同じくカウンター満載で特にサイドボードから
使用者によって予想外のサイドボーディングをしてくるので
かなりやっかいです。
以前に同アーキタイプと戦った際は旋風の如き否定を撃って
きたこともあったので、こちらのデッキの追放帰りの機能も
打ち消されるおそれがあり注意が必要となります。
それ以前に巨獣の巣を置かれたらおおよそ死が確定するんですよね。
おかれた瞬間に墓地のカードがマナと化すので、残りのハンドの
カウンターでこちらの回答をすべて否定されるのがやっかいです。

１ゲーム目：
あっさりと巨獣の巣を置かれてカウンターを構えながらの
サメ台風があっさり通ってサメまみれになって終了

２ゲーム目：
こちらもカウンターを増量して巨獣の巣に警戒しながら
メア湖の海蛇を通して何とか殴りきる
途中、青両面土地の裏面で絶望の７枚ドローを喰らうも
海蛇の回答がなかったようで何とかといったところ。
途中、巨獣の巣で海蛇対策のために墓地をすべて追放したので、
そこは逆に助かった感じです。

３ゲーム目：
２ゲーム目と同じく序盤中盤を互いにカウンターで警戒しつつ
動く展開に。しかし膠着したところで時間切れで引き分け


対戦ありがとうございました。
久しぶりのリアルの試合だったので、慣れずにプレイが遅れる
ことがあったのでそこはちょっと申し訳なかったですが、
やはりリアルの試合は面白かったですね。

とりあえず今日使ったデッキは以下の通りです。
以前に載せたデッキからリアル大会用に若干修正しています。

//Main
1 Athreos, Shroud-Veiled 埋葬布を纏う者、エイスリオス
3 Atris, Oracle of Half-Truths 半真実の信託者、アトリス
1 Bloodchief’s Thirst 血の長の渇き
1 Luminarch Aspirant 光輝王の野心家
1 Elspeth’s Nightmare エルズペスの悪夢
3 Charming Prince 魅力的な王子
1 Jwari Disruption // Jwari Ruins ジュワー島の撹乱 ジュワー島の遺跡
2 Dream Trawler 夢さらい
2 Eliminate 取り除き
4 Elspeth Conquers Death ぺす勝つ
2 Extinction Event 絶滅の契機
3 Glorious Protector 栄光の守護者
4 Gyruda, Doom of Depths 深海の破滅、ジャイルーダ
2 Heartless Act 無情な行動
3 Lochmere Serpent メア湖の海蛇
4 Negate 否認
3 Omen of the Sea 海の神のお告げ
2 Shadows’ Verdict 影の評決
4 Solemn Simulacrum 真面目

//Land
4 Brightclimb Pathway // Grimclimb Pathway
陽光昇りの小道 // 恐怖昇りの小道
4 Clearwater Pathway // Murkwater Pathway
清水の小道 // 泥水の小道
4 Fabled Passage 寓話の小道
3 Hengegate Pathway // Mistgate Pathway
連門の小道 // 霧門の小道
2 Indatha Triome インダサのトライオーム
3 Island 島
2 Plains 平地
1 Port of Karfell カーフェルの港
3 Swamp 沼
3 Temple of Deceit 欺瞞の神殿
2 Temple of Silence 静寂の神殿
1 Temple of Enlightement 啓蒙の神殿
2 Zagoth Triome ゼイゴスのトライオーム

//Sideboard
2 Bloodchief’s Thirst 血の長の渇き
1 Disdainful Stroke 軽蔑的な一撃
2 Duress 強迫
3 Essence Scatter 本質の散乱
1 Heliod’s Intervention ヘリオッドの介入
1 Massacre Wurm 虐殺のワーム
1 Doomskar ドゥームスカール
1 Soul Shatter 魂の粉砕
2 Mystical Dispute 神秘の論争
1 Yorion, Sky Nomad 空を放浪するもの、ヨーリオン

連門の小道はリアルのカードが揃わなかったので3枚です。
本来は4枚です。
光輝王の野心家は適当です。これとエルズペスの悪夢は
後日ニアンビに変更しようと思います。

アドベンチャー対策で、トスキもろとも盤面を壊滅
させようと激しい恐怖のサイドボード入りを検討しましたが
激しい恐怖を持っていないことに気付きやめました。
まぁ相手先手だと間に合わないんですよね。
また黒3マナで肉儀式場の叫びとか欲しいですね。
瞬速を持っており、かつ墓地から手札に戻る能力を持つ
メア湖の海蛇はコントロール戦だと役に立ちます。
ジャイルーダ君からめくるよりも素で相手ターンにキャスト
する方が良い使い方だと思います。
巨獣の巣が出ていると墓地から手札に戻る能力はつぶされるのが
痛いですが、こちらのメインの間に適当に青黒を払って、相手の墓地
を消費させるのもありだと思います。
夢さらいは今の環境だと絶滅の契機がフィーバーしているので
それほど信頼性がない気はしますが、他に最適なものもないので
残してあります。一応嵌れば強いことと数少ない飛行持ちなので。
カーフェルの港は対コントロールで役に立ちます。
墓地からリアニメイトするクリーチャーはタップインなので
ブロックには使えませんが、インスタントタイミングでカウンター呪文を
気にせず使えるのが強いですね。今の環境デカブツクリーチャーが
流行っていないのであまり使われていませんが、そういう強いクリーチャーが
流行る環境ならかなり強いカードだと思います。

そんなところです。

Galazeth Prismari君「4マナです(^^)」
ジャイルーダ君「やったぜ」

ジャイルーダ君からGalazeth Prismari君を出すと
宝物トークンで使えるマナが1マナ増えます。
つまり7マナある状態ででジャイルーダ君→Galazeth Prismari君
を出すと、2マナで否認を構えることができます。
やったぜ。

………まぁ、赤マナが入っているので採用はしないと思います。

完

Tanazir Quandrix君「5マナです(^^)」
ジャイルーダ君「………」

何故なのか。。

Beledros Witherbloom君「7マナです(^^)」
ジャイルーダ君「………」

何故なのか。。

Velomachus Lorehold君「7マナです(^^)」
ジャイルーダ君「………」

何故なのか。

以前の日記に白黒エルダードラゴンに期待の旨を書いたのですが、
いきなり公開きましたね。。

Shadrix Silverquill君「5マナです(^^)」
ジャイルーダ君「………」

まぁ何となく強いのだけれどクリーチャーデッキ用の調整がされている感。
何かしらの除去耐性が欲しかった…

完

ジャイルーダ君デッキを微修正しました。

//Main
2 Agonizing Remorse 苦悶の悔恨
1 Athreos, Shroud-Veiled 埋葬布を纏う者、エイスリオス
3 Atris, Oracle of Half-Truths 半真実の信託者、アトリス
1 Bloodchief’s Thirst 血の長の渇き
3 Charming Prince 魅力的な王子
1 Disdainful Stroke 軽蔑的な一撃
2 Dream Trawler 夢さらい
2 Eliminate 取り除き
4 Elspeth Conquers Death ぺす勝つ
2 Extinction Event 絶滅の契機
3 Glorious Protector 栄光の守護者
4 Gyruda, Doom of Depths 深海の破滅、ジャイルーダ
2 Heartless Act 無情な行動
3 Lochmere Serpent メア湖の海蛇
4 Negate 否認
3 Omen of the Sea 海の神のお告げ
2 Shadows’ Verdict 影の評決
4 Solemn Simulacrum 真面目

//Land
4 Brightclimb Pathway // Grimclimb Pathway
陽光昇りの小道 // 恐怖昇りの小道
4 Clearwater Pathway // Murkwater Pathway
清水の小道 // 泥水の小道
4 Fabled Passage 寓話の小道
4 Hengegate Pathway // Mistgate Pathway
連門の小道 // 霧門の小道
2 Indatha Triome インダサのトライオーム
3 Island 島
2 Plains 平地
1 Port of Karfell カーフェルの港
3 Swamp 沼
3 Temple of Deceit 欺瞞の神殿
2 Temple of Silence 静寂の神殿
2 Zagoth Triome ゼイゴスのトライオーム

//Sideboard
1 Bloodchief’s Thirst 血の長の渇き
1 Disdainful Stroke 軽蔑的な一撃
2 Duress 強迫
1 Elspeth’s Nightmare エルズペスの悪夢
3 Essence Scatter 本質の散乱
1 Heartless Act 無情な行動
1 Heliod’s Intervention ヘリオッドの介入
1 Shadows’ Verdict 影の評決
1 Soul Shatter 魂の粉砕
2 Soul-Guide Lantern 魂標のランタン
1 Yorion, Sky Nomad 空を放浪するもの、ヨーリオン


相変わらず動きはかなり重いです。
6マナ貯まるまで生き残って6マナたまったら一転攻勢。
デッキ構成的に序盤の手札に6マナカードばかり集まって
死ぬことも多々ありますがそこは割り切ります。


■最近の変更点

・エルズペスの悪夢 -> 苦悶の悔恨
ここはまだ悩んでいます。
対スゥルタイだと、エルズペスの悪夢は返しで4マナエンチャントを
出す口実にされることが多く、
それよりかは2ターン早く手札を確認およびぶち抜けるこちらの方が
良いかなと考えています。
逆にクリーチャー除去性能が少し落ちるのが懸念点ではあります。
似たカードとして遺跡の碑文があり、こちらはハンデスモードだと
1対2交換をとれる、
除去範囲もエルズペスの悪夢より広いという利点はあります。
現状これと苦悶の悔恨で悩んでいます。
…いや、書いていて思いましたが遺跡の碑文はマナコスト2以下の
リアニメイトモードもあるからよく考えたらこれで王子をリアニメイト
できるんですよね。暇つぶしにキッカーもできますし。
使ってみるか。。

・ヌルプリのリストラ
ヌルプリはキッカー無しでの利用だとマジで時間稼ぎにならないです。
返しのターンまでまず生き残りません。

・軽蔑的な一撃をメインに追加
対スゥルタイの5枚目の軽量カウンターとして搭載していますが、
今の環境だと不要かなとも思います。

・夢さらいを1枚減らしてメア湖の海蛇を1枚追加
夢さらいは今の環境だとそれほど活躍の場がない気がします。
防戦だと特にです。
今の環境だと単純にパワータフネスが高くしかも瞬速で出せる海蛇の方が
良いかなと。
土地を生贄にする機能も有用だけど、意外とこれ以降の動きで困ることが
多いので多用は禁物です。
土地を生贄にしたばかりに後のターンで妖怪1マナ足りないに出くわすことが
あります。
ただ、航空戦力が減るのは、黄金架のドラゴンが多い今の環境だと
懸念ではありますね。
パワー4あって最低でも黄金架のドラゴンと相打ちがとれる飛行クリーチャー
が欲しいですね。
あ、ヨーリオンのことか。
後は嵐の4/5飛行瞬速おじさんもいますが、あのおじさんマナコストが
奇数なんですよね。
しかしながら高コスト呪文を打ち消し不可とマナコスト軽減がつくのは
魅力なので奇数コストを割り切って、夢さらいを全抜きして使ってみるのも
良いかもしれない。

■サイドボード整理
サイドボードはまだまだ悩みどころが多いですね。
ヨーリオンで80枚デッキなんで、引く確率が60枚デッキより低いという
問題はありますが仕方がないです。これがヨーリオンデッキです。

・ヘリオッドの介入
一応一枚だけ。このデッキ、2マナ以下の置物への対応がこれだけなんで。
もう少しついでで置物をどうにかできるカードが欲しいところですが、
エスパーカラーだとあまり無いんですよね。

・ランタン
ジェスカイサイクリング用だけど、ただ、今のジェスカイサイクリングは
天頂のみに依存しているわけでもないので不要かもしれないです。

・本質の散乱
アグロデッキ用。今の環境なら4枚でも良いかもしれない。
白単は着地するとプロテクションやら破壊不能がついて面倒なので
着地前にこれで墓地に叩き落します。
特にレーディン、軍団の天使、ルールスあたりが対象

・影の評決
アグロデッキ用。余計かもしれない。
赤単用はむしろドゥームスカールの方が良いかもしれない。

・血の長の渇き
超序盤の軽量除去。

・魂の粉砕
トスキ、黄金架のドラゴン用です。もう少し増やしても良い気がします。

最近、ジャイルーダ君デッキミラーに出くわしました。
相手はスゥルタイジャイルーダ君デッキで、ジャイルーダ君を
相棒にしたタイプ。
対してこちらはエスパージャイルーダ君デッキで、ヨーリオン君を
相棒にしたタイプ。

ジャイルーダ君ミラーになったら何が起こるのか。
まぁ、当然ジャイルーダ君を出してめくれた8枚で
良いのが引けた方が勝ちます。熱い戦いですね。

向こうは緑込みで、序盤はマナ加速するタイプなので、
およそ向こうのジャイルーダ君が先に出ます。
2→4→6で最速4ターン目にジャイルーダ君登場です。
ただ、ジャイルーダ君を相棒にしている以上、耕作や1マナの
マナクリを積めないので、およそ2マナのマナクリを使うことになります。
こちらとしてはそのマナ加速を潰してジャイルーダ君の先出し阻止を
もくろみます。
また、向こうは前環境のアーキタイプと同じく4マナ域に
タッサを積んでジャイルーダ君をブリンクするようでした。
こちらにはペス勝つという回答はあるものの、1回でもブリンク
されると恐ろしいことになります。

タッサの採用はこちらのエスパージャイルーダでも検討したのですが
単体で仕事しない点で不採用となりました。ただ、破壊不能のエンチャント
というのは今の環境だと魅力的で、対スゥルタイではクリーチャー化さえ
しなければ、メイン戦だと対応手段が海神を打ち倒すくらいしか回答が
無いのが強いですね。

相手は緑ということでクエストモンスター等が入っていました。
また、このマッチでは見なかったですが、おそらくはヴォリンクレックス君
も採用しているものと思います。

対戦結果ですが、このマッチではこちらの方がめくった8枚が
強くて勝ちました。というかエイスリオス君がめくれてしまいました。
何かすみません。
相手の色的にクリーチャー化しないエイスリオスはまず触れませんので
おおよそそこで試合終了です。

最近のセットだと、ジャイルーダ君がスタン環境に居るのを警戒して
意図的に8マナの強烈なクリーチャーを刷らないようにしているような
感じがしますね。およそ7マナに集中させている感じです。
あ、偶数だとクラーケン君が居たか。あれは氷雪用なのでエスパーだと
積めません。
とにかく次の環境ではエスパーの3色のどれかで8マナのデカい奴が出てきて
くれると良いですね。
次の環境、おそらくタルキール龍紀伝の友好色の5氏族と同じように、
対抗色5つでそれぞれエルダードラゴンとか出しそうな気がしますね。
エスパーに関するものだと白黒のみか。。なんか強いの期待しておきます。

対4Cヨーリオンにて

こちらの場
ジャイルーダ君とエイスリオス君が居て
ジャイルーダ君にエイスリオス君カウンターが載った状態

これで相手にターンを返す

相手ターン
スゥルタイ根本原理をキャスト

わし(^^;)「ついにきたか…」

相手のチョイスは以下の3枚
絶滅の契機
ティボルト
追加ターン

とりあえず追加ターンを選択してライブラリに返す

ティボ裏面着地、能力はまだ使わず

次に絶滅の契機偶数指定。ジャイルーダ君が追放されるが
エイスリオス君カウンターでまた帰ってくる。

相手「次はティボマイナス能力でジャイルーダ君を追放したいですね」

わし(^^)「ジャイルーダ君の能力で栄光の守護者君駆け付け希望です
(無情な行動を構えながら)」

ジャイルーダ君の能力解決

相手の墓地にヴォリンクレックス君が落ちる → 友情出演決定

ヴォリンクレックス君「えぇ…」

相手「えぇ…」爆発


やっぱ対スゥルタイor4Cでのヴォリンクレックス君は最高やな。

完

■マッチング補正
おそらくマッチング補正はあると思われます。
試しにデッキをスパーキー君が使っているカード(シンボルマークがAのやつ)
で構成してBO1 Playに挑んでみると、同じようなスパーキー君デッキ
とあたるようになります。普通のデッキともあたるけど、ガチデッキ
から少しずれたデッキとあたることが多いです。

初心者がチュートリアルを終えて対人戦を始めた際に
なるべく同じレベルのデッキとあてるようにすることを
目的とした補正と思われます。

勝手な推測だけど、各カードに点数なり、カードテキストの各単語を
特徴量として、構成したデッキの点数や各特徴量で評価して
いるとかそういうのではと思います。

■初手補正
これは公式でも言及があったものと思うけどBO1では初手のハンドに
なるべく複数枚土地が来るよう補正が入ります。
以下は結構前のフォーラムでの言及。
https://forums.mtgarena.com/forums/threads/46580
結構前の環境では土地を極端に少なくして、
マナフラしにくく、かつこの補正にて初手に土地が来る赤単を作る
こともできました。今のシステムではどうなっているかはわからないけど
BO1で土地無しハンドが初手にくることはまずないのでまだ同じシステム
が動いているものと思います。

■シャッフルについて
普通ではと思います。土地を27枚くらい積んでも
一生2枚しか来なかったり、60枚デッキに5枚積んだ
カウンター呪文を3ゲーム中一度も引かなかったり、
とかはリアルの大会でも普通にあります。
引かないときは引かない。それがその日の運。
後、ハンデスしたカードを返しのターンで引かれるのは
ハンデスの宿命。以前の話だけど、グリクシスでハンデスたくさん、
とどめにぼっさんを入れたコントロールを握って最後はトップデックで
負けるのもそれは宿命。
その運命を受け入れたくない場合は、3テフェを置いて、相手ドロー後に
ハンデスしましょう。

■勝ち確の状況で対戦相手がだんまりになる
勝ちがほぼ確定した状況から対戦相手が無操作状態になり
そのまま相手時間切れで爆発することが結構あります。
このケースはあまりにも多いので、おそらく投了した際にバグか
何かで切断してしまっているのではと思います。
ただ相手が故意に時間切れまで放置しているにしろ
上記のバグで切断しているにしろ待っている側からすると
あまり良くない状況なので何らかの対応は入れて欲しいとは思いますね。
砂時計4つは多い気はします。

ナヤアドベンチャーとの対戦中

とりあえず対戦相手の場には亭主が3体いて
お察しのとおり割とドローされた状態

こちらのターン、焼石に水だけど1体でも、
と亭主を減らすべくエルズペスの悪夢を置く。

対戦相手「Oops.」

(^^)「ん？」

そのままターン終了。
その後、何事もなくターンが帰ってくる。
エルズペス2章発動。その際の相手の手札がこれ

亭主×1、グレートヘンジ×3、土地×1

(^^;)「…」

たしかにOops。
野獣が出れば相手ウハウハだったと思ったけど祈りは届かず。
というか亭主4枚来てたのか。。
生かしておくとろくなことにはならないので
ヴァドロック君でとどめをさした。

完

とりあえずブロンズから駆け抜けてゴールドランクまで上がりました。
月末の報酬のコスパはゴールドあたりが無難なところなので、
いつもはゴールド帯に入ったらPlayに切り替えてぼちぼちやってます。

こちらの使用デッキはエスパージャイルーダ(ヨーリオン)
デッキ内容は何個か前の日記に載せています。

■Rankedの傾向
以前にも書きましたがさっさとランクアップしたいことから
速攻系のデッキを選択する人が多いです。
PlayからRankedに切り替えて顕著に見るようになったのが赤単
等でしょうか。

■Rankedでよく見るデッキと自分のデッキとの相性

以下、ブロンズ→ゴールドに行くまでにあたった主なデッキです。
他、アグロデッキがいくつかありましたがそこまで頻繁にあたって
いないので割愛します。

・赤単
当たり前ですが基本的に先手を取られるとつらいです。
全除去を引いて一掃してもその後トップデックされた速攻クリーチャー、
特に例のドラゴンや義賊で轢かれて乙るパターンがよく見られます。
このデッキに関しては全除去で一掃する本デッキよりも細かい除去
とヴァドロック君、スナップダックス君の居るヴァドロック君デッキの
方が相性が良い気はします。

・白単
先手で1->2->3->4とマナカーブ通りに動いてくるとつらいですね。
こちらは赤単に比べて破壊不能付与やプロテクション付与が多いのも
やっかいなところで除去で墓地に落としてもルールスで拾ってかつ
ルールスに破壊不能をつける状態にするという動きも多々見られます。
速攻持ちは無いので影の評決で一掃されると復帰に時間を要します。
デッキによっては4マナ4/3で後続を連れてくる天使を搭載しており、
後半空からライフを削ってくる動きも見られます。
デッキによっては2マナ破壊不能おじさん、3マナハンマーからの
4マナ神おじさんで二段攻撃付与ではい10点とかふざけたことを
してくることもあります。

・ナヤアドベンチャー
亭主のドローが脅威です。
亭主のドロー性能は1マナでやって良いことでは無いと思います。
さすがエルドレインです。
デッキ構成的に1マナクリーチャーが多く1ターン目から動いてきて
展開力もはやいです。
上記と少し構成を変えて、低マナクリーチャーを横展開してトスキを
出して一斉攻撃して大量ドローという動きも多々見られます。
4マナ赤白英雄譚と亭主の相性の良さは言うまでもないです。
ナヤフューリーとのハイブリッドにしているデッキも見られます
(山をいくつか投げ飛ばしの土地にしている)。終盤ドラゴン速攻アタック
からの投げ飛ばしで8点くらい持っていくムーブも多々見られます。
序盤の亭主やトスキによる大量ドローあるは野獣による猛攻を防ぎ
つつ相手のリソース切れを狙うのが無難。
そんなにうまくいくわけはなく実際のところ多々祈るしかないですが。

・4C(スゥルタイタッチ赤)ヨーリオン
こちらと同じ80枚デッキで引きムラが激しいデッキです。
赤を足している理由はティボ裏面のみです。
前の環境と異なり、白が抜けているのでペス勝つが無い点
が結構大きいですが、その穴を4マナ英雄譚が埋めています。
追放でないとはいえなんでペス勝つより効果範囲広いの？
ついでに土地持ってくるし。その土地も基本土地以外を
持ってこれるし、そのせいでタッチ赤が全く問題なく成立するし。
弱点は破壊不能で、こちらのジャイルーダデッキだと
クリーチャー化していないエイスリオスに触ることができません。
強いていえば海神を打ち倒すのコントロール奪取くらいでしょうか。
クリーチャーであっても破壊不能を対処できるのはティボ裏面か
絶滅の契機でそれほど枚数は積んでいないので、今の環境だと
トスキを出されるとつらそうです。
こちらのデッキだとジャイルーダからエイスリオスがめくれると
おおよそ試合終了です。
後は意外とリソース補充の手段が少なく、海の神のお告げを引けていない
とリソースが尽きてしまう場面も多々見られます。

相手先手 ダブルマリガン
1T ドミンゲス
2T ドミンゲス2体追加
3T エンバークレイヴ

MTGA「このゲームは楽しかったですか？」
(^^;)「…」

愚痴りたくなる気持ちが少し分かった気がします。

完

いつもはPlayedで遊んでいますが、久々にRankedに潜りました。
Rankedは2か月ほど放置していたので当然ブロンズからのスタートです。

久々に潜った感想としては、少し前よりアグロが多くなっているようでした。

ナヤ、白単、白黒、黒単、赤黒、赤単とバラエティに富んだアグロデッキ
とあたりました。
勝つにしろ負けるにしろすぐに決着がつくという点での選択だと思います。

赤単はRankedに入ってからよく見るようになったデッキで、
最近どこかの大会で何か結果を残したのかなと思っています。

最初はヴァドロック君デッキで挑むも速度で押されることが多く、
ヴァドロック君のタフネス3にも皆対処してきている感じでした。

とにかくこちらの対処能力を超えて横展開されるとつらいので、
この環境ならジャイルーダ君デッキの方がやりやすい感じがしました。
影の評決と絶滅の契機で場を一掃するのは爽快です。

以下、最近あたったデッキです。

■ナヤフューリー
例のドラゴンと野獣のパワーを倍にして投げ飛ばすデッキです。
ライフ10点は乙圏内です。否認とか無いデッキは結構苦しいと思います。


■ナヤアドベンチャー
グルールアドベンチャーに白を足して
4マナの赤白英雄譚を足し、さらに例のドラゴンと、白の出来事で
パーマネントを手札に戻すおじさんを追加したデッキです。
序盤の速度は前環境のグルールより劣りますが、例のドラゴンによる
中盤からの押し込みの勢いは脅威です。
4マナ英雄譚とくそ亭主によるリソース補充能力も脅威です。


■白単
3/1の破壊不能おじさんをはじめとして破壊不能、プロテクションを
付与しまくり全体的に除去耐性持ちばかりのデッキです。
おまけにルールスで墓地活用もします。
影の評決がとにかくぶっささります。
少し前に流行ったスゥルタイもここらへんのデッキの流行り具合を見て
影の評決の枚数を調整していると思います。


■白黒
ルールスとおもりを入れたタイプと、クレリックタイプと2種類あるようです。
影の評決がぶっささります。


■赤単
以前の環境から変わった点として例のドラゴンと霜噛みを採用している点が
挙げられます。ヴァドロック君にとっては例のドラゴンよりも霜噛みの採用が
つらいです。後、クリーチャー化する4/3の土地も採用されており、
リソースがつきても4/3で殴ることができるようになっています。


■赤黒
前環境からあまり変化はありません。いつもの赤黒です。
以前もそうでしたがアクロス戦争が強いですね。

そんなところです。

愛用のヴァドロック君デッキをアップデートしました。

//Main
1 Bloodchief’s Thirst 血の長の渇き
1 Cling to Dust 塵へのしがみつき
1 Disdainful Stroke 軽蔑的な一撃
2 Elspeth’s Nightmare エルズペスの悪夢
1 Fire Prophecy 火の予言
3 Heartless Act 無情な行動
4 Negate 否認
1 Nullpriest of Oblivion 忘却の虚僧
2 Pouncing Shoreshark 飛びかかる岸鮫
3 Scorching Dragonfire 焦熱の竜火
4 Sea-Dasher Octopus 海駆けダコ
2 See the Truth 真実の視認
2 Snapdax, Apex of the Hunt 猟の頂点、スナップダックス
2 Soul Shatter 魂の粉砕
4 Vadrok, Apex of Thunder 雷の頂点、ヴァドロック
2 Valki, God of Lies // Tibalt, Cosmic Impostor 嘘の神、ヴァルキー

//Land
4 Clearwater Pathway Murkwater Pathway 清水の小道 // 泥水の小道
4 Needleverge Pathway Pillarverge Pathway 針緑の小道 // 柱緑の小道
4 Raugrin Triome ラウグリンのトライオーム
4 Riverglide Pathway Lavaglide Pathway 河川滑りの小道 // 溶岩滑りの小道
4 Savai Triome サヴァイのトライオーム
3 Temple of Deceit 欺瞞の神殿
2 Temple of Malice 悪意の神殿

//Sideboard
2 Disdainful Stroke 軽蔑的な一撃
3 Duress 強迫
2 Heliod’s Intervention ヘリオッドの介入
4 Mystical Dispute 神秘の論争
2 Soul-Guide Lantern 魂標ランタン
2 Zareth San, the Trickster トリックスター、ザレス＝サン

最近の変更点
忘却の虚僧(通称ヌルプリ)を呼び戻した。
カウンター呪文を3→5枚に増量した。

除去を多めにとっている分、対コントロール性能に乏しいです。
ティボは表面がクリーチャーカードを奪取することよりも相手の手札を
見ることができるという点を評価しています。
変身能力はほぼおまけで、相手のやっかいクリーチャーの登場を
1ターン程遅らせる点も評価しています。
ヌルプリは一度は外しましたが、2マナクリーチャーがもう少し欲しいという
こととリアニメイト手段は残しておきたいということで再採用となりました。
ただ、今の環境は影の評決が熱いので、それを食らうと復帰不可です。

否認or軽蔑的な一撃は序盤から必ず1枚は持っておきたいということで
合計5枚入れています。あるのとないのではかなり動きが変わってくるため。
ただ、コントロールに比べてドロー手段が乏しいので、引かないときは
引かないです。

問題はサイド後に墓地対策が入ってきた場合で、対コントロール戦で
墓地対策されてヴァドロック君が機能不全を起こすと終了ですね。

最近スゥルタイ根本原理が増えた関係でやらかしたことを一応書いておきます

1.こちらの場にカニ1匹。一応手札に神秘の反射が2枚ある状態

2.相手がスゥルタイ根本原理を撃ってくる

3.わし「全部カニにしてやりますよ(^^)」

4.ここで神秘の反射をカニ指定で唱える
　※まず本題以前にここでうつべきではなく6以降で撃つべきだと思う

5.これにより公開されたのは、ヴォリンクレックス君、ティボルト、
アールンドの天啓の3枚

6.アールンドの天啓を選択してそれをライブラリに戻す。

7.対戦相手がヴォリンクレックス君キャスト。カニ君として登場。やったぜ。

8.対戦相手がティボルトを裏面でキャスト。この時点で自分は神秘の反射
2枚目をキャストしていない。ティボルトがティボルトとして無事着地

9.(^^)「……」

神秘の反射1枚の有効範囲はこれを解決してから次に出てくる
クリーチャーorプレインズウォーカーで、次の次に出てくるやつには
効果が及ばないんですね。
アガディームの覚醒等で同時に出てくる場合は1枚でOKなのですが、
この場合は同時ではないので、
6以降のどこかでもう1枚神秘の反射をぶち込むべきだったわけです。

反省

BO1 Playedはティボルトの計略が多いですね。
今の当環境、半分くらいはこれにあたりました。
2ターン目にコーマやウギン、7マナアーティファクト、根本原理、
果てはマナ3倍君までキャストされてどうしようもなかったです。
勝つにしろ負けるにしろゲームにならないので、しばらくはBO3に移行した方が
まだ遊べるのかなと思います。

■神秘の反射で遊ぶ

---------
神秘の反射 (1)(青)
インスタント
---------

伝説でないクリーチャー1体を対象とする。
このターン、次にクリーチャーやプレインズウォーカー1体1以上が戦場に
出るなら、それらはその対象にしたクリーチャーのコピーとして出る。
予顕(青)

昨日はこれの効果を試すべくBO1 Playedで遊んでいました。
以下、実際にやったパターンです。

・その1 対ローグ
こちらに石とぐろ君が出ている状態で、相手のアガディームの
覚醒全力ぶっぱに対して石とぐろ君を対象にしてこれを撃ち込む。
アガディームの覚醒で出てきたクリーチャーがすべて0/0の石とぐろ君と化し
死亡。実質否認ですね

・その2 対ラクドス
こちらにカニ君が出ている状態で、相手の牛君キャストに対して
カニ君を対象にしてこれを撃ち込む
牛君がカニ君として出てきてCIPが発動しない

・その3 自分
エムリーで自身のライブラリを割と削った後、タッサの信託者が場に出ている
状態で、自身のアガディームの覚醒X=3で3体くらいクリーチャーを対象にした
状態でこれを撃ち込む。
アガディームの覚醒で出てきたクリーチャーがすべてタッサの信託者と化して
信心12くらいでCIP発動させて終了。

これとタッサの信託者とカニ君でカニ祭りを開催しようとディミーアで
仮組したのですが…まぁ、うまく行くわけはなかったですね。
どちらかというとカニ君で相手のライブラリを削りきるor途中で相手が
爆発するパターンが多かったし、
1回だけ対ローグでこちらのライブラリ2枚の状態でタッサの信託者を
撃ち込んで勝ったゲームはありましたが、やりたかったのはそういうことでは
ないですし。

カルドハイム環境が始まって様々なデッキが出始めています。
私の方は前回の日記で書いたエスパーコントロールでプレイしてみるも
除去とドローのバランスがまだ良くないことと単体でパワーのあるカードの
枚数が少ないから単純にデッキのパワー差で負けることが多かったです。
同じエスパーなら同じく現在愛用中のエスパージャイルーダ(ヨーリオン)
の方が使いやすい気がします。
というわけでジャイルーダデッキを更新しました。

■デッキリスト

//Main
1 Athreos, Shroud-Veiled 埋葬布を纏う者、エイスリオス
3 Atris, Oracle of Half-Truths 半真実の信託者、アトリス
3 Charming Prince 魅力的な王子
3 Dream Trawler 夢さらい
2 Eliminate 取り除き
4 Elspeth Conquers Death ペス勝つ
3 Elspeth’s Nightmare エルズペスの悪夢
2 Extinction Event 絶滅の契機
3 Glorious Protector 栄光の守護者
4 Gyruda, Doom of Depths 深海の破滅、ジャイルーダ
2 Heartless Act 無情な行動
2 Lochmere Serpent メア湖の海蛇
4 Negate 否認
1 Nullpriest of Oblivion 忘却の虚僧
3 Omen of the Sea 海の神のお告げ
2 Shadows’ Verdict 影の評決
4 Solemn Simulacrum 真面目な身代わり

//Land
4 Brightclimb Pathway // Grimclimb Pathway
陽光昇りの小道 // 恐怖昇りの小道
4 Clearwater Pathway // Murkwater Pathway
清水の小道 // 泥水の小道
4 Fabled Passage 寓話の小道
4 Hengegate Pathway // Mistgate Pathway
連門の小道 // 霧門の小道
2 Indatha Triome インダサのトライオーム
3 Island 島
2 Plains 平地
3 Swamp 沼
3 Temple of Deceit 欺瞞の神殿
2 Temple of Silence 静寂の神殿
2 Zagoth Triome ゼイゴスのトライオーム
1 Port of Karfell カーフェルの港

//Sideboard
1 Bloodchief’s Thirst 血の長の渇き
2 Disdainful Stroke 軽蔑的な一撃
1 Heartless Act 無情な行動
3 Duress 強迫
2 Heliod’s Intervention ヘリオッドの介入
3 Mystical Dispute 神秘の論争
1 Thryx, the Sudden Storm おっさん
1 Soul Shatter 魂の粉砕
1 Yorion, Sky Nomad 空を放浪するもの、ヨーリオン

特別出演枠：ヴォリンクレックス君

以前からの変更点は
今環境で使えそうな栄光の守護者を無理やりぶちこんだくらいです。
守護者のCIPはたまに使える程度で、どちらかというと瞬速キャストで
相手の隙を誘うことの方が多い気がします。ただ、はまるとやはり強く、
アトリス君、ジャイルーダ君、王子君を追放した状態で単体で場に居座って
対戦相手からこの天使どうするよ。。と言わせたりもします。

ケイヤとペス勝つは一長一短があり、どちらを優先するか悩み中でしたが、
ケイヤの+1能力は場に戻すではなく、手札に戻すなので少し悠長に感じました。
-3能力は強いですがペス勝つでも十分なので今のところはペス勝つを優先します。

気がついたら土地が少なめになっていたので追加で
青黒のリアニメイト土地を入れました。合計7枚の土地が必要ですが
打ち消されることなくジャイルーダ君をリアニメイトできるのは良い点です。

このデッキは4マナから真面目君やアトリス君を出したいので
エルズペスの悪夢を先置きして4ターン目に前方確認した上で動きたいです。
そもそもこの2種を引かないことが多いですね。80枚デッキなんで。

ヴォリンクレックス君は特別出演枠です。
対戦相手のデッキに入っている場合、ジャイルーダ君でライブラリから
墓地に落として連れてきます。速攻、トランプル持ちでおおよそダメージが
通せるところが良いですね。
ただ、最近、皆ジャイルーダ君を警戒して奇数のクリーチャーに寄せて
いますね(白目)。

■最近の環境

ローグはBO1のPlayedだとまだ結構あたりますね。
赤単相手と同様、こちら側の序盤の動きがぬるいとすぐに詰みます。
まぁ、別に今回のセットでローグが死ぬカードとか出てないですし
当然の話ではあります。ローグは今後も活躍することでしょう。

後、やたらマリガンを繰り返して自爆する人がいますけど
この動きはティボルトの計略特化デッキだと思われます。
BO1 Playedだと特に多い感じで、
マッチングのアルゴリズムの関係か5回中4回あたりました。
計略に特化したデッキの他に赤緑やティムールカラーに
石とぐろと一緒に入れて運用するケースも見られます。
正規？の使い方としてこちらのマストカウンターを
計略で打ち消す動きもたまにあります。
赤マナしか出ない状況でこちらの呪文を打ち消されるのは
衝撃的です。
ティムールデッキにして石とぐろからの計略->根本原理など
が出るとかなり強いですね。2ターン目から追加で土地を3枚置いたり、
マリガンで減った手札を補充したらコーマ等を出したりできるようです。

BO3はイゼットフラッシュが多くなっている感じがします。
例のドラゴンは実際に使われると強いです。
出た返しで無情な行動を撃ち込もうとすると能力誘発して
宝物が出てそこから2マナ出して打ち消しとかされます。
5ターン目のキャストに対応するには打ち消すか魂の粉砕での対応が
最適なのかなと思います。生かしておくとダメージがやばいことも
さることながら生成された宝物から大量のマナが出てくるところも
やばいですね。
赤単でもいける感じです。

■両面カード
戦闘の神、ハルヴァール

赤白装備を候補に挙げたけれど、赤要素すら不要だったという。。
白のみで十分運用可能。
そういうデッキにすれば普通に4/4二段攻撃。
この前、影槍を抱えて5/5二段攻撃絆魂トランプルで殴られた。
3ターン目に出たスカイクレイヴハンマーをこれにつけて
6/6飛行二段攻撃で殴ったりもする。
除去耐性は皆無なので4マナでそれなりな能力だけどはまれば強い

傑士の神、レーデイン
4マナ以上の呪文のコストを2重くする点が非常にやっかい。
氷雪土地もしばるけどこちらは相手のデッキ依存である。
裏面はアーティファクトなのでメイン戦だと対処しづらい点が強い。

星界の神、アールンド
メイン2に出してすぐに終了ステップに行けば能力は誘発する。
その誘発の最大効果で手札が2枚増えるけどカードタイプを
当てるのは至難。自分なら土地を選択しそう。
裏面は2/3飛行でブロッカーとしてなら優秀。

航海の神、コシマ
生きていれば定期的にちらちらしながら定期的にハンドを
供給してくれる点が強い。青白コン等で既に使われていたりする。
逆に青白コンだと裏面を使用する場面がほとんどない。
アーデンベイル城で出た兵士を載せるか。

死の神、イーガン
裏面が強い。黒系でライフロス無しに継続的に手札供給する
置物を1マナで置かれるのはやばい。
表面は暇なときに使う。

恐怖の神、ターグリッド
対戦相手のエスパードゥームに投入されていて、何に使うのと思ったら
予見された壊滅で生贄に捧げたパーマネントを対戦相手のコントロール下で
場に出されてげぇっとなった。
表面も生かしておくとたいがいだけど、問題は裏面でこれを置かれると
アーティファクトに触れないかつ遅いデッキはおおよそ死ぬ。
毎ターン1回能力誘発ならまだマシだと思ったけど、これは
4マナでアンタップする。これを置いた次のターンから2回起動可能。
使う側がノンクリーチャーのコントロールなら相手は3点支払いを
選ぶだろうけど、それでも7回起動すれば死ぬんですよね。

嘘の神、ヴァルキー
裏面がメインなのだけれど、7マナで出したけれど
そこまで場への影響は少ない感じ。+2で手札が2枚増えるけど
返しで除去されたらそこまで、-3をうてばおおよそ返しで死ぬ。
ただ、7マナなんで当たり前だけど、生きてターンがかえれば
おおよそアドバンテージ差がぶっ壊れる。

樹の神、エシカ
裏面が凶悪。今の環境、5色を出すのはそれほど困難ではないので
普通に5ターンに出されたりする。それでターンが返ると地獄がはじまる。

冬の神、よーん
裏面が普通に強い。タップのみでパーマネントのリアニメイトを
かましてくる。ただ今の環境で氷雪パーマネントでそこまで強烈な
ものがないのが懸念。これ自体がアーティファクトなので場に残りやすい。

上記の両面カードですがおおむね裏面のエンチャントやアーティファクトが
凶悪なものが多いので、今の環境、遅いデッキを使うのであればメインでも
アーティファクトやエンチャントに触るカードは入れておくべきなのかなと
思います。